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日本獣医クリティカルケア&マネージメント研究会 会長挨拶
日本獣医クリティカルケア&マネージメント研究会 (略称:日本獣医C&M研究会)
※旧日本獣医クリティカルケア研究会
今回新たに日本獣医クリティカル・ケア研究会から、
日本獣医クリティカルケア&マネージメント研究会と名称が変わりました。
実際の獣医学の緊急医療の現場には、患者(動物)と飼い主の関係、特に飼い主の思いが特に反映するので、クリティカルケアの前後にはインフォームドコンセント(説明と同意の確認)が最も重要な要因になります。
そのためには、各々の動物病院が、すべてのマネージメントを良くして、よりよい獣医学を実践できるようにとの思いから、新たにこの、マネージメントの名称が付け加えられました。
この会は、27年前に発足し、初代会長は、日獣大の一木彦三教授で、その後、川瀬清先生と受け継がれました。
また当初より、カリフォルニア大学のDr.レイトンをはじめとして、Dr.パーカー、Dr.ハスキンスその他内科のDr.エッティンジャー、Dr.リッピンコット、Dr.クローなど著名な先生方をお招きして、いろいろと直接指導を受けきました。
最後に本会は、日本の獣医学におけるクリティカルケア及びマネージメントの情報源となり、日本の獣医学の発展に少しでも貢献できることを、目的としています。
2008年5月
日本獣医クリティカルケア&マネージメント研究会
会長 小宮山 典寛